不動産を含む相続

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不動産を含む相続について

不動産を含む相続について

相続財産の中で、不動産は大きな割合を占めることが少なくありません。国税庁の統計によれば、相続財産全体に占める土地・家屋の割合は約4割にのぼります。

不動産を含む相続では、その評価額が相続税額に直結します。評価が高すぎれば必要以上の税金を納めることになり、逆に低すぎれば税務調査で指摘を受けるリスクがあります。適正な評価を行うためには、土地の形状、接道状況、利用状況、周辺環境など、様々な要素を考慮しなければなりません。

また、不動産は預貯金のように簡単に分割できないため、遺産分割協議でトラブルになりやすい財産でもあります。「誰が相続するか」「売却して分けるか」「代償金を支払うか」など、相続人同士でしっかり話し合う必要があります。

こんなお悩みはありませんか?

  • 自宅や土地があるが、どのように評価されるのかわからない
  • 不動産の評価額によって相続税がどれくらい変わるのか知りたい
  • 土地の形がいびつで、評価が難しそうだ
  • 遠方に不動産があり、自分で調査するのが難しい
  • 不動産を相続人でどう分ければいいか悩んでいる
  • 不動産の名義変更(登記)の手続きがわからない

不動産を含む相続は、評価・分割・手続きのすべてにおいて専門的な知識が求められます。早い段階で専門家に相談されることをお勧めします。

不動産の評価方法

相続税における不動産の評価は、一般的な売買価格(時価)とは異なる方法で行われます。

土地の評価方法

土地の評価には、主に「路線価方式」と「倍率方式」の2つがあります。

路線価方式

市街地にある土地に適用されます。国税庁が公表する路線価(道路に面した土地1㎡あたりの価格)に、土地の面積や形状に応じた補正を加えて評価額を算出します。

倍率方式

路線価が定められていない地域の土地に適用されます。固定資産税評価額に、国税庁が定めた倍率を乗じて評価額を算出します。

建物の評価方法

建物の評価は、固定資産税評価額をそのまま使用するのが原則です。築年数が経過していても、固定資産税評価額が基準となります。

不動産評価で注意すべきポイント

不動産の評価を適正に行うためには、いくつかの重要なポイントがあります。当事務所では、これらのポイントを踏まえた不動産評価を行っております。

土地の個別事情を反映させる

土地には、評価額を減額できる要素が様々あります。間口が狭い土地、奥行きが長い土地、不整形な土地、がけ地に隣接する土地などは、補正率を適用することで評価額が下がります。こうした個別事情を正確に把握し、適切に評価に反映させることが重要です。

現地調査で実態を把握する

図面や登記情報だけでは、土地の実態を正確に把握できないことがあります。土地の形状、高低差、周辺の建物との位置関係、道路との接し方など、現地でなければわからない情報は少なくありません。現地調査を行うことで、書類上では見えなかった減額要素が見つかることもあります。

役所調査で評価に必要な情報を収集する

市区町村の建築関係の部署では、土地の評価に影響する様々な情報を確認できます。都市計画上の制限、建築基準法上の道路の種類、セットバックの有無などがその例です。こうした情報を役所で収集し、評価に反映させることで、より正確な申告が可能になります。

当事務所のサポート

宅建士の知識を活かした不動産評価

宅建士の知識を活かした不動産評価

大阪市・天神橋筋六丁目駅にある松尾大輔税理士・行政書士事務所・代表は、税理士・行政書士に加えて宅地建物取引士の資格も保有しています。不動産取引の実務知識を活かし、役所で取得する資料の読み解きや、賃貸借契約・売買契約の内容確認を的確に行います。不動産の評価は相続税額を大きく左右するため、専門的な視点での評価が重要です。

現地調査・役所調査を積極的に実施

現地調査・役所調査を積極的に実施

当事務所では、不動産の現地調査と役所調査を積極的に行っています。土地の形状や周辺環境を実際に確認し、減額できる要素がないかを丁寧に調査。調べた結果、特に問題がない場合もありますが、「やれることはすべてやる」という姿勢で取り組んでいます。

遠方の不動産にも対応

相続財産に遠方の不動産が含まれている場合も、当事務所が現地まで調査に伺います。お客様にご負担をおかけすることなく、適正な評価を行います。

不動産登記は司法書士をご紹介

不動産の名義変更(相続登記)は、司法書士の業務となります。当事務所では、信頼できる司法書士をご紹介し、相続手続き全体がスムーズに進むようサポートいたします。お客様が別途専門家を探す手間はかかりません。

不動産を含む相続も、まずはご相談ください

不動産の評価は専門性が高く、適正に行うためには経験と知識が欠かせません。当事務所では、初回相談を無料で承っております。「不動産があるけど、相続税がどれくらいかかるか知りたい」「土地の評価に不安がある」など、どのようなご相談でも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください。

松尾 大輔
執筆者

松尾大輔税理士・行政書士事務所

代表税理士・行政書士 松尾 大輔

  • 税理士(近畿税理士会大淀支部所属 登録番号125661)
  • 行政書士(大阪府行政書士会北支部所属 登録番号20262222)
  • 宅地建物取引士(登録番号(大阪)第125765号)
  • 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
  • 合同会社MTOコンサルティング 代表社員
  • 中小企業庁 認定経営革新等支援機関
経歴
  • 愛媛県四国中央市に生まれる。父の仕事の都合で、愛媛県松山市で3歳から高校卒業まで過ごす
  • 大阪市立大学文学部卒業
  • 税理士試験合格
  • 兵庫県姫路市内の会計事務所に就職。主に法人の巡回監査を担当する傍ら、相続税申告業務にも携わる
  • 大阪府茨木市内の資産税専門の税理士法人に転職。年間20件ほどの相続税申告を担当する傍ら、相続税シミュレーションや相続対策の提案、公正証書遺言の作成支援、法人の巡回監査も担当する
  • 大阪市北区にて松尾大輔税理士事務所を開業
  • 松尾大輔行政書士事務所を併設
  • 現在地へ事務所移転

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