写真撮影とミツモア

今日は、ホームページなどで使う、私のプロフィール写真の撮影に行ってきました。

「ミツモア」で見積もりを出す

写真をプロのカメラマンに撮ってもらうに当たって、報酬の相場が分からなかったので、ネットで調べていたところ、たまたま「ミツモア」というサイトを見つけました。

これは、我々税理士などの士業やカメラマン、ホームページ作成、デザイン、クリーニングなどのサービスの見積もり依頼を利用者が出し、それに対して業者側が先着5名まで手を挙げ、利用者は専用のチャットを使って質問などのやり取りや業者の選定、スケジュール調整などを行うというものです。

私もこのサービスを利用して見積もり依頼を出したところ、5名のカメラマンの方から回答があり、チャットでの質問を経て、1名を選定させていただきました。

プロフィール写真を撮りに行く

写真を撮りに行ったことと、「ミツモア」を利用しての感想がごっちゃになっていますが、まずは写真を撮りに行ったことのてん末を。

大阪市北区の地下鉄南森町駅から徒歩3分ほどのところにあるスタジオで午前10時から撮影。

私が持参した小道具(実際に使っているノートパソコンやファイルなど)を使いながら、仕事や打ち合わせをしている風の写真と、立ち姿の写真を撮ってもらいました。

時々、カメラマンさんのパソコンで写真を確認しながらの撮影で、1時間弱で終了しました。やはりプロが撮る写真は違うなあというのと、お金を支払うだけの価値はあるなあというのが感想でした。

ミツモアに登録してみる

撮影後、ミツモアに登録しているカメラマンさんから、ミツモアについて色々聞いてみました(費用、仕事は取れているか等)。

費用は、見積もり依頼に対して手を挙げる時に、その後の成約・不成約に関わらず必要になり、仕事の内容や価格帯などに応じて変わるとのこと(ホームページでは165円~となっていました)。

仕事については、5件に1件程度は取れているが、サイトの性格上、個人のお客さんが多いとのこと(そのカメラマンさんも個人のお客さんに販路を拡大するために利用しているとのこと)。BtoB(事業者相手)には向いていないのではとの感想でした。

帰ってきてから、早速私も登録してみました。

登録時には、対応業務の選定や自己紹介文の作成(業務の種類ごとにも書くことができる)、プロフィール写真の設定(後ほど設定予定です。写真がないと手を挙げられないようです)をする必要があります。

この自己紹介文の内容が、成約・不成約に関わってくるようです(見積もり依頼のサイトなので、金額が一番の要素になってくるかとは思いますが。後は、事務所の実績や規模、場所なども)。

登録すると、早速新規の依頼案件が10数件上がっていました(すべて確定申告の依頼でした)。

効果のほどはやってみないと分かりませんが、また動きがあれば報告したいと思います。